『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう~あなたの5つの強みを見出し、活かす』です。
最近の、マイ・ビジネス系本ブームにのって、次から次へと啓発本を読んでいます。
固め打ちならぬ、固め読み。
さて、この本は、弱点を克服するより、才能を伸ばす方が成長が見込めるので、才能を見出し、活かすようにしましょう。そして、才能を活かす組織作りをしましょう。
という本。
本についてくるIDで『ストレングス・ファインダー』を受けることができます。
180の質問に答えて、5つの強み=才能を探す、というテストです。
はじめは図書館で借りて読んでいたのですが、テストをやってみたくなり本を購入しました。
わたしの結果は、
個別化
学習欲
内省
原点思考
適応性
でした。
簡単に言うと、
個別化・・・一人ひとりが持つ個性に興味をもち、一般化や類型化を好まない
学習欲・・・学習するプロセスが好き、結果やそこから得る名声は二の次
内省・・・考えることが好き、頭脳活動が好き、自己啓発が好き
原点思考・・・何事も原点に帰る傾向、今を理解するのに過去を見る
適応性・・・今が大事で選択によって将来が決まると思っている、柔軟性がある
ストレングス・ファインダーを始める前に、自分で予測したのとは結果が違っていました。
予測は「コミュニケーション」「自己確信」「着想」など。
「これは努力しているから」と、身びいきになっていたというか、結果として出て欲しい、と感じていたことなんだと思います。
結果を見てから、自分の強み項目を読み返してみると、「ごもっとも。。。」なことばかり。
本によると、"強み"は、その人にとって自然に行っているものだから、他の人はそうではないと気づかない、らしいです。
わたしは、この部分に特に説得力を感じました。
無意識に近いところで習慣的にしているから、自分では気づきにくい、逆をいえば、相手はそうではないと理解しにくい。
こういうことは、実生活で結構思い当たります。
たとえば、社内に、いつも将来の不安要素を並べ立てる人がいて、正直なところわたしには意味が分かりませんでした。
どうして始める前からそんなにネガティブなことばかりを・・・、って。
これを「原点思考」のわたしにはない"強み"と考えると、見方が変わります。
その人の言うことを、わたしには生み出すことができないもの、すなわち、将来起こることを細かく予測することができる強み、と考えると、わたしに足らないものを補う人になり、その言葉を前よりは良く聞けるようになりました。
ネガ → ポジ への転換です。
無意識に近いレベルの得手不得手を、こうして言葉で示されると、不思議と覚悟のようなものが芽生えますね。
得意な方向へはためらわずにどんどん向かっていくこと、苦手だけどやらなきゃならないことをどう扱うか考えること。これを最重要事項にしていこう。
まずは、
がんばればできるけど、ルーティーン業務は苦手だと認めます。
ルーティーンを自分でやらない、または最小限の労力でやる、と。